座右の名著(いつかあなたを救う本)

宮本武蔵「五輪書」は有事で生き延びるうえでの心の持ちようを教えてくれる #93

今回は宮本武蔵「五輪書」をお勧めする内容になります。  私には30年以上にわたって関心を持ち続けてきたことがあります。それは極限状態において生き延びた人はどんな工夫をしていたのか、不幸にして生き残ることができなかった人との違いがあるとしたら...
全般

再現性を高めるため、コツは必ず言語化すること #92

今回は「再現性を高めるため、コツは必ず言語化すること」という話しをします。  スポーツでも仕事でもうまくやるためにはちょっとしたコツがあります。だから、どんな分野でも上達しようと思えばそのコツを身についておく必要があります。そんなことはわざ...
コミュニケーション

「励まし」と「慰め」の使いどころを誤るな #91

今回は「『励まし』と『慰め』の使いどころを誤るな」という話しをします。  前回の第90回目記事(一流のプロを目指すうえで参考になる4つの属性(サーバントリーダーの10個の属性のうちの4つ))の中でサーバントリーダーシップという考え方に少し触...
リーダーシップ

一流のプロを目指すうえで参考になる4つの属性(サーバントリーダーの10個の属性のうちの4つ) #90

今回は「一流のプロを目指すうえで参考になる4つの属性」という話しをします。  仕事を始めて間もない頃は、誰でも慣れないことの連続でしょう。自分の仕事ぶりがとてもふがいなく感じられるものです。そんなときに仕事のできる先輩や上司を見ると、頼もし...
プレゼンテーション

プレゼンの際に留意すべき8つの項目「IKPOPECE(イクポぺス)」とは #89

今回はプレゼンをする際に留意すべき8つの項目「IKPOPECE」という話しをします  どんな仕事をするにしてもお客さんや上司に対し何かの説明や提案をしなければならないケースは付いて回ります。それらをプレゼンと呼ぶのかは意見が分かれるかもしれ...
コミュニケーション

悪い報告ほど早くしろ #88

今回は「悪い報告ほど早くしろ」という話しをします。  どんな分野で仕事をするにしてもたった一人で起業でもしない限り、組織として仕事をすることになります。その組織では上司または部下という立場に分かれて仕事をすることになり、部下は上司に対して適...
座右の名著(いつかあなたを救う本)

アラン「幸福論」は自分次第で幸福感が変わることを教えてくれる #87

今回は名著で名高いアランの「幸福論」を紹介します  今回はフランスの哲学者アランの名著として有名な「幸福論」を紹介します。  アラン「幸福論」は第68回目の記事(怒りやイライラに対処していかにパフォーマンスを上げるか -フレーズを読む-)で...
交渉術・説得術

説得したいなら反論せずに質問しろ #86

今回は「説得したいなら反論せずに質問しろ」という話しをします。  誰でも他人と一緒に暮らしている限り説得という行為は避けられません。家族に対しても、顧客に対しても、上司・同僚・部下に対しても、何らかの依頼や提案をしようとした場合には、多かれ...
分析力・問題解決力

チョークの点 - 物事の正解は一つだけではない #85

今回はクリエイティブな発想をしたいときに私が決まって思い出す本の一節を紹介します  世の中にはとてもクリエイティブな発想をする人がいて、そういう人と一緒に仕事をするとたくさんの刺激をもらえます。同時に、どうしたら自分もあんな風にクリエイティ...
報告書作成(文章作成も含む)

仕事の文書では「~と思う」という表現は無条件で削除しろ #84

今回は「仕事の文書では『~と思う』という表現は無条件で削除しろ」という話しをします  どんな仕事においても文書を書く機会は多いものです。その種類は日報や正式な報告書など様々ですが、どんな種類のものであれ、仕事の文書では「~と思う」という表現...